ブログのロゴも決まり、制作意欲が湧いてきた今日このごろ。 先日、モノづくりの街・蔵前にある「レザーショップ ミヤツグ」東京事務所で開催されたアウトレットセールへ行ってきました。
レザークラフト初心者にとって、実店舗で革を選ぶのは少し勇気がいるもの。そのリアルな体験を記録しておきます。
3月13日、熱気に包まれたミヤツグ東京事務所

訪れたのは3月13日のちょうどお昼ごろ。 蔵前の街歩きを楽しみつつ到着しました。
店内は非常に混み合っており、初心者の私は「相談しながら選べれば……」と思っていたものの、その忙しさに少し尻込みしてしまいました。ですが、この活気もアウトレットならではの醍醐味かもしれません。
なお、選ぶのに夢中で写真を取るのをすっかり失念、、画像は購入後に慌てて取った外観1枚と帰宅後に広げて取った写真になります。反省
迷いながら選んだ、これからの「練習台」
混雑の中で、初心者がいきなり高級な一枚革に挑むのは少し冒険が過ぎる。そう判断して、まずは「今の自分にちょうどいい」素材を探すことにしました。
1g 5円のハギレ宝探し

まず手にしたのは、好きなハギレを1g 5円で選べる詰め放題コーナー。 宝探しのような感覚で選び、700g(3,500円分)を仕入れました。
中でも嬉しかったのは、比較的大きく取れそうな鮮やかなオレンジ色の革。他にも小物作りに重宝しそうなものをいくつかピックアップしました。
写真に収まりきらないヌバック

そして、もう一つの大きな収穫がこちらの白いヌバックです。
あまりの大きさに、カメラではその全体像を捉えきれないほど。 これだけサイズがあれば、失敗を恐れず気兼ねなく針を通せそうです。まさにこれからの「練習台」として心強い存在です。
模様に惹かれた、新喜皮革のホースハイド

そして今回、琴線に触れたのは「新喜皮革」のホースハイドです。後で調べてみると世界的な馬革タンナーとして知られるようですね!
非常に薄く、コシは控えめ。ですが馬革特有のハリがあり、なによりこの独特な模様の美しさに惹かれました。薄さを活かしてブックカバーなどにするのが良さそうですが、この「美しい道具の種」をどう活かすか考えるだけでワクワクします。
大阪商人らしい、たくましい見送り
お会計を済ませる頃にはようやく店内も落ち着き、スタッフさんと少しだけ雑談できました。
東京では初のアウトレット開催で、決算前ということもあり気合が入っていたとのこと。「明日もやってますので、また来てくださいね!」と、購入直後の私に笑顔で声をかけるあたり、本社・大阪の商魂たくましさを感じて少し元気をもらいました。
目玉商品のコードバンを勧めてくれる熱量に圧倒されつつ、「いつかこの革に見合う技術が身についたら……」と、次への目標もできました。
立ち寄った「カワムラレザー」と、繋がる縁

ミヤツグさんを後にしたあと、ついでに近くの「カワムラレザー」さんへも足を運んでみました。
実はここ、X(旧Twitter)で randyloro さんが教えてくださったお店。 何も知らない初心者にとって、こうした生の情報は本当にありがたいものです。
中を覗いてみると、こちらも素敵な革がたくさん並んでいました。蔵前という街の奥深さを改めて実感し、もっとこの街や革のことを調べていかなければ、と感じたひとときでした。



コメント