【FIELD WORK】看板が埋まる豪雪地。十日町だから作れる伝統の「十日町友禅」

【思考(Design & Life)】

レザークラフトを始める準備の合間に、少し足を伸ばして新潟県十日町市へ行ってきました。訪れたのは、老舗・吉澤織物が運営する「きもの絵巻館」。産地ならではの景色と、ものづくりのヒントに溢れた時間をレポートします。

1. 看板が埋まる!産地の凄まじい雪

十日町の「きもの絵巻館」に到着しましたが、ご覧の通りの豪雪。建物が雪に飲み込まれそうで、看板も半分以上埋もれてしまっています。都内ではまず見られないこの光景に、産地の厳しさをいきなり突きつけられました。でも、この雪があるからこそ繊細な織物が生まれるのだと思うと、感慨深いものがあります。

2. デザイナーの好奇心をくすぐる「十日町友禅の端切れ」

館内で目を引いたのが、与市クラフトと呼ばれる十日町明石ちぢみで作られた工芸品です。 並んでいるだけで完成されたグラフィックのような美しさがあって、素材としてのポテンシャルがとにかく高い! 重厚なレザーの組み合わせとして、この織りの質感をどう活かせるか。またファブリックとしての活用できるのではないかとアイデアを刺激します。

3. 「既存の枠組み」を超えたプロダクトの形

展示されていた紬のネクタイも、改めて見ると面白いですね。 柄が朱鷺だったり火焔式縄文土器だったり。シルクで遊んでる感じは私も3Dプリントやレザーで作品を作る際に参考にしたい遊び心だなと思いました。

4. 圧倒的な色彩美、十日町を代表する「十日町友禅」

そして十日町友禅。 近くで見れば見るほど、その精緻な仕事ぶりに驚かされます。筆の運びや染めの階調のコントロールなど、積み上げられた職人技の凄みを感じました。 自分がこれから手掛けるパーツも、こうした本物の質感の横に並べて違和感のないクオリティを目指したいところです。

まとめ

産地を巡って、良いリフレッシュとリサーチになりました。 さて、帰ったら制作道具を揃えるところから始めていきます。


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